インスタやツイッターなど、SNSでも評判のベビービョルンのバウンサー。
我が家でも、妻がインスタで見て知ったのが購入のきっかけでした。
数あるバウンサーの中でも、ベビービョルンのバウンサーは特に評判が良く、私の周りでもベビービョルンのバウンサーを使用している家庭が多いですね。
気になるのが、いつから使えるのか・・・です。
結論から言うと、条件次第ですが新生児から使用可能です。
この記事では、その条件と根拠を説明します。
ベビービョルンのバウンサーは、いつから使えるのか?
ベビービョルンのバウンサーの使用期間については、ベビービョルン公式サイトのQAに次のように記載されています。
バウンサーは新生児 (3.5 kg) から体重が 13 kg (約 2 歳) になるまでご使用いただけます。
引用:ベビービョルン公式サイト
新生児でも使える?
ベビービョルンの公式サイトのQAを見る限りでは、新生児から使用できそうですよね。
でもちょっと待ってください!
ベビービョルン®バウンサーの取扱説明書には、次のように記載されています。
使用年齢範囲では、新生児を過ぎた生後1ヶ月から24ヶ月で、最大体重は13kgです。
引用:ベビービョルン バウンサー 取扱説明書
取扱説明書では、「新生児を過ぎた生後1ヶ月から」と記載されていますね。
公式サイトと取扱説明書で矛盾しています・・・
これでは、新生児から使用しても良いのか分からないですよね?
冒頭でも言いましたが、ベビービョルンのバウンサーは新生児(3.5kg以上)でも使用することができます。
その理由について販売元に確認しました。
公式サイトのQAと取扱説明書の矛盾には、次のような理由があるそうです。
製造元のベビービョルンとしては、海外の製品基準として0ヶ月(新生児)、3.5kg以上の赤ちゃんに使用可能な製品として全世界へ販売しています。
しかし、日本国内で販売されているバウンサーBliss、およびバウンサーバランスソフトは、SGマークを取得しています。
このSG規格のルールとして、赤ちゃんの最小体重表記は認められておらず、生後1ヶ月からの規格であることから、取扱説明書では「 新生児を過ぎた生後1ヶ月から 」の表記となっています。
つまり、1ヶ月未満(新生児)での使用はSG保証の対象外となりますが、この期間については前述の通りベビービョルンが保証することになります。
大人の事情で分かりにくい表現となっていますが、しっかりと安全が保証された製品ですので、新生児(3.5kg)から安心して使用することができます!
とは言え、新生児期の赤ちゃんは状態が不安定ですので、取扱説明書の注意事項を確認の上、赤ちゃんの様子を見ながら使用してあげたいですね。
使用するなら早い方が良い?
ベビービョルンのバウンサーに限らず、バウンサーを使用するのであれば、時期は早い方が良いと思います。
家に遊びに来た友人が試しに自分の子どもをバウンサーに乗せてみるのですが、3ヶ月くらいで初めてバウンサーに乗る場合は好き嫌いが出てくるようです。
また、公式の使用期間は、体重が 13 kg (約 2 歳)までですが、実際は一人で移動できるようになると興味が薄れていくため、だいたい生後7~10ヶ月くらいまでがバウンサーとしての使用期間になると思います。
※以降はシートを裏返すことでイスとして使用できます。
私の子供も寝返りや、ずりばいで移動できるようになる頃から、だんだんと使用する機会が減ってきました。
このような理由から、バウンサーは早い時期から使用するのがおすすめです。
うちの子も2ヶ月、3ヶ月と成長するにつれ、ブランコのように自分で揺らして遊んでいました!
これが凄く助かりましたね。
新生児期~3ヶ月頃までに買って良かったアイテムNO.1です!
ベビービョルンのバウンサーがあると、こんなに便利!
赤ちゃんをあやす時、抱っこで揺らし続けるのは、とても疲れませんか?
そんな時にバウンサーがあれば、赤ちゃんをバウンサーに寝かせて、軽く押すだけで揺らすことができます。
更に生後3ヶ月にもなると、赤ちゃんが自分で揺らして遊んでくれるようになりますよ。
これがまた可愛いんですよね。
家事で手が離せないとき
家事をするとき、ベビーベッドに寝かせておくよりも、バウンサーを目の届くところに移動して、赤ちゃんを寝かせておく方が安心ですよね。
泣き出してもすぐに対応できますし、抱っこしなくてもバウンサーを揺らしてあげるだけで泣き止むことも!
食事中にも便利
食事の最中に赤ちゃんが泣き出してしまい、あやすために食事を中断し、せっかくの料理が冷めてしまう。
なんてことは、よくありますよね・・・
でもバウンサーがあれば大丈夫!
足でそっと揺らしてあげるだけでいいんです。
席を立ったり、赤ちゃんを抱えながら食事をしなくてもいいんです。
いつもよりゆっくりと、赤ちゃんと一緒に食事ができますよ。
お風呂に入るときも安心
一人で自分と赤ちゃんをお風呂に入れないといけないとき、バウンサーを脱衣所に移動して赤ちゃんを待機させておくと安心です。
先に自分のお風呂を済ませて、次に赤ちゃんをお風呂に入れて一緒に上がる。
一人でも楽にお風呂が済ませられますね!
ミルクをあげるときにも使える
腕で抱えながらミルクをあげると、しばらくは他のことが何もできなくなります。
ふだん余裕のあるときは、ゆっくりと赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめば良いのですが・・・
正直、疲れていたり、忙しいときもありますよね?
そんなときは、赤ちゃんをバウンサーに乗せてミルクをあげると片手が空きます。
スマホをチェックするくらいなら片手でも十分ですね。
便秘予防や運動にも効果的
まことしやかに噂される、うんち椅子・・・!
口コミでも評判なので聞いたことがあるかもしれませんが、本当に便秘予防に効果があると思います。
バウンサーに乗せると、足の運動による効果なのか、すごくうんちをしてくれます!
ずっとレッグプレス(下半身の筋トレ)をしているようなものなので、すごく良い運動になっていると思いますね。
ムキムキになりそうなくらいずっとやってるんですが、日に日にムチムチになっています。
ちぎりパンみたいで愛らしいですね(笑)
ベビービョルンのバウンサーがオススメな理由
まずデザインがシンプルでスタイリッシュです。
ベビーグッズってゴチャゴチャしがちですが、ベビービョルンのバウンサーならどこに置いてもマッチします。
カラーバリエーションも豊富なので、気に入る色が見つかると思いますよ。
折り畳むとコンパクトで軽量なので持ち運びも簡単
公式サイトで公表されているサイズは?
製品サイズ :幅 約39×奥行 約89×高さ 46〜58cm
※奥行きのサイズは、折りたたみ時の最長サイズです。
※高さに関しては、使用状況に応じてサイズが異なります。製品重量 : 約2.1kg
引用:ベビービョルン公式サイト
高さが46~58cmと記載されていますが、46~58cmの間で自由に調整できるわけではありません。
シートの高さを上中下の3段階で変更できます。
下段46cm、上段58cmなので、中段は間の52cmくらいですね。
もう1つ補足すると、折り畳んだ時の厚みは11㎝程になります。
重さも2.1kgと計量のため、女性でも片手で持ち運ぶことができますね。
シートが簡単に取り外せて洗濯できる
シートは簡単に取り外して洗濯機で洗うことができます。
赤ちゃんのおしっこやうんち、ミルクやヨダレなど、汚れる要素はたくさんあるので、簡単に洗濯できるのは助かりますね。
安心と信頼と実績のブランド
ベビービョルンは、スウェーデンの老舗ベビー用品ブランドです。
乳幼児向けのグッズを専門としており、世界50カ国以上で販売されています。
ベビービョルンのグッズは、複数の子どもが長期間使用できるよう丈夫に作られていたり、布地やプラスチックの品質にも拘り、アレルギーなどにも配慮されています。
大切な赤ちゃんが使用する物ですから、よく分からないメーカーのよく分からない製品よりも、長年世界中から愛され続けていて、安全や品質に定評がある製品を使いたいですよね。
ベビービョルンのバウンサーの種類と価格
ベビービョルンには3種類のバウンサーがあり、シートの素材はコットンとメッシュから選べます。
例えば夏の時期から使用するのであれば、通気性が良くて乾きやすいメッシュ素材。
冬の時期から使用するのであれば、暖かなコットン素材。
という風に選ぶこともできますね。
バウンサーバランスソフト
ベビービョルンで定番のバウンサー。
定価 16,800円 – 19,000円 (税別)
カラーバリエーションは、7種類あります。
赤ちゃんを寝かせる部分とその他の部分の2色で構成されており、可愛いデザインだと思います。
私が使用しているのも、こちらのバウンサーバランスソフト(ジャージーダークグレー)です。
シートの素材が柔らかく、通気性も良いため、赤ちゃんを寝かせるのに最適だと思います。
バウンサー Bliss(ブリス)
バウンサーバランスソフトのシートカバーを、より柔らかく仕上げたモデル。
定価 19,000円 (税別)
カラーバリエーションは、なんと16種類も!
シートが1色で構成されており、バランスソフトと比べるとよりシンプルな配色になっていますが、ドットや花柄のデザインもあります。
バウンサーMINI
バウンサーとしての機能のみを抽出した簡易モデル。
定価 12,800円 (税別)
バランスソフトやブリスのようにシートを裏返して椅子として使用することはできませんが、実際のところバウンサーとして使えるのは長くても12ヶ月も無いと思いますので、割切ってこちらの簡易タイプもアリだとは思います。
しかし、バランスソフトやブリスと比べると、シートの高さ調整が2段階になっており、一番低い角度がありません。
首がすわるまでは、なるべく低い角度で使いたいと思うので、早くから使いたい人にはデメリットですね。
赤ちゃんが大きくなったら、一番高い角度で使うことが多くなると思います。
なので遅くから使い始めるのであれば、あまり問題ではないと思います。
ちなみに重量は2.8kgなので、意外にもMINIの方が少し重いようです。
(バランスソフトとブリスは2.1kg)
ベビービョルンのバウンサーで使えるオプション
バウンサーだけでも神アイテムですが、オプションを追加することで更に便利になります。
バウンサー用ファブリックシート
バウンサーは赤ちゃんが使うものなので、シートが汚れて洗濯することがありますが、このファブリックシートがあれば、洗濯中の替えとして使うことができます。
常にシートを清潔に保ちたいママにはオススメです。
バウンサー用バッグ
ベビービョルンのバウンサーならどれでも収納可能で、外出時に持ち運びが楽になります。
妻が赤ちゃんと一緒にやるフィットネスに通う時、このバウンサー用バッグでバウンサーを持参しています。
「肩掛けできないのが惜しい!」と言っていました(笑)
しかし、外へ持ち出す機会が多いママにはオススメです。
バウンサー用トーイ
簡単に取付可能なオモチャが3種類あります。
口に含んでも安全な素材のみを使用して作られているので安心ですね。
身近な物を掴もうとしだす生後2~3ヶ月頃から効果を発揮しますよ!
ベビービョルンのバウンサーには、毎日お世話になっています。
本当に買って良かった神アイテムでした!
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