液体ミルクの賞味期限や値段など5つの項目で徹底比較!【レビュー】

基礎知識

現在、発売されている液体ミルクは、 明治から「明治ほほえみ らくらくミルク」と、江崎グリコから「アイクレオ赤ちゃんミルク」の2種類があります。

我が家では、娘が新生児の頃から、この2種類の液体ミルクを愛用してきました。

そこで実際に使用した上で感じた液体ミルクのメリット・デメリット、使い方や気がついたことなどを比較しながらレビューします。

 

 

明治のほほえみとグリコのアイクレオを比較

明治「ほほえみ」とグリコ「アイクレオ」を表で比較しながらレビューしていきます。

比較する項目は次の5つです。

  1. 希望小売価格(税抜)
  2. 容量
  3. 容器
  4. 賞味期限
  5. アタッチメントの有無

 

値段は、どっちが安い?

明治グリコ
希望小売価格(税抜) 215円200円

まず気になるのは値段ですよね。

グリコ「アイクレオ」の方が15円安いですね。

1本だと大差ないですが、箱買いするとそれなりに差が出てきます。

しかし一般的な粉ミルクと比べると、どちらも3~4倍の価格に相当します。

 

普段から飲ませるには、ちょっと高いかな・・・

容量は、どっちが多い?

明治グリコ
希望小売価格(税抜) 215円200円
容量240ml125ml

次は容量です。

明治「ほほえみ」のほうが115mlも多いですね。

価格は同じくらいなのに、容量は倍近くあるのでコスパは圧倒的です。

でも赤ちゃんが100mlしか飲めないのであれば125mlで十分ですよね?

240mlあっても大量に飲み残して、缶を棄てるのが手間になります。

基本的に飲み残しを飲ませることは、メーカーから推奨されていません。

ただし、開封していなければ温めてしまっても保存できます。

 

完ミでたくさん飲むなら明治「ほほえみ」が良さそうだけど、混合ならグリコ「アイクレオ」もいいかも♪

容器の違いは?

明治グリコ
希望小売価格(税抜) 215円200円
容量240ml125ml
容器スチール缶紙パック

明治「ほほえみ」がスチール缶で、グリコ「アイクレオ」が紙パックですね。

スチール缶の良いところは耐久性です。

災害時の備蓄として保存しておく場合などは、紙パックよりも丈夫なスチール缶の方が安心です。

しかし捨てる際には分別が必要になりますし、スチール缶は固くて潰しにくいのでかさばります。

逆に紙パックであれば、普通ゴミとして簡単に棄てられます。

軽くて持ち運びやすいので、お出かけに持って行くにも便利ですね。

 

どちらにもメリットがあって悩む・・・

賞味期限は、いつまで?

明治グリコ
希望小売価格(税抜) 215円200円
容量240ml125ml
容器スチール缶紙パック
賞味期限常温1年常温6ヶ月

どちらも常温保存可能です。

賞味期限は、明治「ほほえみ」の方が長期間保存することができますね。

ミルクを飲ませる期間は大体1歳頃までと考えると、明治の「ほほえみ」なら一度買えばミルクが必要な期間中キープすることができます。(1歳以降はフォローミルクに切り替える想定)

一方でグリコ「アイクレオ」の場合、賞味期限に注意しながら消費していく必要があります。

※備蓄目的で購入する際は、賞味期限をよく確認してください。

 

保存するならスチール缶で賞味期限の長い明治「ほほえみ」が良さそう!

アタッチメントの有無

明治グリコ
希望小売価格(税抜) 215円200円
容量240ml125ml
容器スチール缶紙パック
賞味期限常温1年常温6ヶ月
アタッチメント

グリコ「アイクレオ」にはChuChu紙パック用乳首というアタッチメントがあります。

これが本当に便利なんですよね。

外出先で赤ちゃんがお腹を空かせて泣きだすと、周りの視線が集中して焦りますよね?

そんな時にChuChu 紙パック用 乳首があれば紙パックに装着するだけ!

だから赤ちゃんを待たせず、直ぐにミルクを飲ませることができるんですね。

Wow! Daddy cool!

 

ChuChu紙パック用乳首は、赤ちゃん本舗で独占先行販売となっています。

 

ChuChu紙パック用乳首があれば哺乳瓶を持ち歩かなくていいんだ♪

液体ミルクの使い方・温め方

液体ミルクの使い方はとっても簡単なので箇条書きにしてみます。

  1. 開封して哺乳瓶に移す

以上です!

液体ミルクは、常温のまま飲めるのが魅力の一つです。

 

災害時にお湯が用意できなくても赤ちゃんにミルクを飲ませることができるのでストックしておくと安心!

温める場合もある?

とは言え、残念ながら全ての赤ちゃんが常温で飲んでくれるわけではありません。

そんなときはミルクを温めてあげましょう。

温め方

  • 明治「ほほえみ」は、容器がスチール缶なので、そのまま湯煎で温める。
  • グリコ「アイクレオ」は、容器が紙パックなので、先に哺乳瓶に移してから湯煎で温める。

 

赤ちゃんに飲ませる前には、粉ミルクの調乳と同じようにミルクの温度をチェックしてあげてくださいね。

液体ミルクまとめ

  • 普段から飲ませるには値段が高いので、用途やシーンに応じて賢く使い分ける
  • 125mlよりもたくさん飲むなら明治「ほほえみ」の方がコスパは良い
  • 備蓄しておくなら、スチール缶で賞味期限が1年ある明治「ほほえみ」がオススメ
  • お出かけにはグリコ「アイクレオ」の「ChuChu 紙パック用 乳首 」が便利
  • 液体ミルクは常温で飲めるが、湯煎で温めても良い

 

液体ミルク2種を用途に応じて賢く使い分けると便利ですね!

 

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